平成26年度「とやま映像コンクール 自作視聴覚部門」 生涯学習・社会教育の部 優良賞 40年後のふるさとを考える−エネルギーの地産地消を目指して− [更新日:2015年2月8日] 平成26年度「とやま映像コンクール 自作視聴覚部門」 生涯学習・社会教育の部 優良賞 【40年後のふるさとを考える−エネルギーの地産地消を目指して−】 ■制作のねらい ・宇奈月温泉の抱えている課題を題材にして、私たちのふるさとがどうしていけばよいかを考える。 ・世界、宇奈月温泉、そして私たちふるさとが、再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消を進めていくことの重要性と、地域を活性化させるために大切な考え方を理解する。 ■作品の概要 私たちの身近にある宇奈月温泉は、宿泊数が減り続けています。宇奈月温泉が昔のように活気があって元気になるように、私たちも考えようと思いました。宿泊者数の減少の対策として、宇奈月温泉はスイスのツェルマットをモデルに、小水力や地熱など再生可能エネルギーで発電し、その電気でバスや自動車が走るエコ温泉リゾートを目指しています。宇奈月温泉で計画している地熱発電、その先進地福島県への視察があることを知り、その視察に参加することにしました。福島研修を終えて、福島の人たちと私たちとでは大きな意識の違いがあることがわかりました。 ■作品の工夫点 エネルギー問題を題材に、多くの取材を通して、私たちはこれからどうしていけばよいか、考えてみることができるようになればいいと思い制作しました。また、私たちや地域の方々が宇奈月温泉や地域を活性化させるために大切な考え方を知ってもらいたいと制作しました。 ■具体的な活用方法 一般成人を対象に、エネルギー問題について考えるきっかけをつかみ、これからのエネルギーはどうあればいいか、また地域を活性化させるために必要なことは何かを考える。 DVD-Video 富山県立泊高等学校 観光ビジネスコース お問い合わせ先 富山県映像センター 〒930-0096 富山市舟橋北町7-1(県教育文化会館) 電話番号:076-441-8455 FAX番号:076-441-5334