16㎜フィルム作品「日本めぐり ぼくらは豆記者 富山県の巻」について [更新日:2025年6月27日] 先日、新聞報道でも取り上げられた、幻の16㎜フィルム作品「日本めぐり ぼくらは豆記者 富山県の巻」(1958年~59年制作)が、制作会社である日本放送映画株式会社様のご厚意によりDVD、BLになりました。 本作品は、大手テレビ局が開局する前後の時代に制作された貴重なものであり、立山町出身のジャーナリストである翁久允氏も関わっています。制作された背景等詳細は、下記 日本放送映画公式サイトを参照してください。 幻のテレビ映画「ぼくらは豆記者」(1958年)フィルム発見 | 日本放送映画(日放映)公式サイト 作中では、子ども記者扮する3人が、高度経済成長期に入った昭和30年代の富山県内各地を巡っています。当時の吉田実知事をはじめ、翁久允氏、製薬や金属加工等の工業製品の製造現場、立山や黒部峡谷等の自然環境、高岡大仏や宇奈月温泉、五箇山の合掌造り集落等の観光地、そして翌年の完成を目指して建設中の有峰ダム等、県内各地を取材してその魅力を伝えています。 準備が整い次第、貸し出しを開始します。ご利用の相談等は県映像センターまでお気軽にお問い合わせください。 ※なお、本作品の台本は富山市立図書館で閲覧することができます。 お問い合わせ先 富山県映像センター 〒930-0096 富山市舟橋北町7-1(県教育文化会館) 電話番号:076-441-8455 FAX番号:076-441-5334