新着ビデオ教材のご案内 (掲載:2024/2/1) [更新日:2024年2月1日] 富山県映像センターに収蔵されているビデオ教材に、以下のビデオ教材が追加されました。「館内視聴専用」となっているものは、館外への貸出が行えません。サービスカウンターにお申し付けいただければ、「視聴ブース」で御覧いただけます。 :DVD :VHS :ブルーレイ ハラスメント対峙(退治)・心の視野をひろげて個々への気づきをもって相手と柔軟に向き合い、ハラスメントを回避していく術はどのようなものか?コミュニケーションにおいて、発し手・受け手・周囲の人、職場のメンバーひとり一人が、それぞれの状況や個性にあった言い方をすれば、相手に届きやすくなり、ハラスメントは生まれにくくなる。がお互いのコミュニケーションのあり方を、“心の視野を広げる”とよんで、働く場でハラスメントを生まないため、対峙(退治)するための新しいヒントを、様々なグレーゾーン事例から紹介。 尊重する”から始めよう ~公正採用選考の基本を学ぶ~今、企業は利潤追求だけでなく、社会にとって責任ある存在であることが求められている。そのものさしとなるのが企業の採用選考活動である。採用選考は短い期間であるが、その一瞬の間に会社と応募者双方の将来がかかっている。採用選考に関わる事例を短く取り上げ、公正な採用選考の基本的な考え方と、その原点である同和問題と人権尊重のこころを学ぶ。 ハラスメントを生まないコミュニケーション グレーゾーン事例から考える一見、コミュニケーションが良好に見える職場にも、ハラスメントの落とし穴が潜んでいる。もしかしたら、普段の何気ない言動から、知らぬ間にハラスメントになっているかもしれない。様々な事例をもとに、それぞれの立場の考え方や、気づきのポイントを示し、職場でのコミュニケーションのあり方を考える。 性の多様性とLGBTQ+ ~誰もが自分らしく生きるために~「性のあり方」はとても多様で、すべての人々に関りがあるものである。本作品は、「性のあり方」についての基礎知識をわかりやすく解説する。また、性のあり方について、典型的でないとされる人たちへのインタビューを通して、性には様々な形があることや、性的マイノリティを取り巻く現状についても伝える。性のあり方について理解を深めることで、多様性を尊重し、誰もが過ごしやすい社会について考察する。 いじめ ~それぞれの想い それぞれの言い分~近年、正義感ゆえの言動がいじめに発展してしまう事例が増えているといわれる。一見、非があるように見えるいじめの被害者の事情、正義感がいじめに発展するまでに至った加害者の気持ち、板挟みになる傍観者の心理など、様々な立場にいる生徒を多角的に描くことで、相手の見えない事情を想像することの大切さを提起する。また、「晒し」や「ステメいじめ」といった、現代特有のSNS上のいじめについても注意喚起をする。 ねずみくんのきもちいじめやコンプレックスなど大切なテーマをねずみくんと一緒に学べる楽しいアニメーション。一人一人が大切な存在であること、共に生きていることを感じられることを学ぶ。 くぅとしの -あなたがそばにいるだけで-認知症の犬・しのと、介護猫・くうの、実話をもとにしたアニメーションです。もし、あなたの大切な人が認知症になってしまったら、あなたはその人に何をしてあげることができるでしょうか。年も性別も違う犬と猫の関係性を通して、視聴した子供たちが自然と考えることができる、心がほっこりとする物語。 LGBTsの子どもの命を守る学校の取組 ②当事者に寄り添うために ~教育現場での落とし穴~実際の教育現場にLGBTsの児童生徒は一定数存在しているにもかかわらず、実際にその当事者と対応経験のある教員は多くない。LGBTsの児童生徒のみならず、彼らを取り巻く非当事者の児童生徒の存在やその関りにあたって、教員が留意すべき心得や、学校での取組や授業展開の注意点などを物語仕立てで紹介する。教師の不適切な声掛けや授業展開がどのような深刻な事態をもたらす可能性があるか具体的に描く一方、目指すべき理想的な対応の一例も示す。 日常に潜むDV(暴力)ドメスティック・バイオレンスから身を守る方法DV(ドメスティック・バイオレンス)と、ストーカー。被害者は、どちらも年々増加傾向にある。DVとストーカーの被害を取り上げ、その実態と、実際に被害に遭ってしまったとき、被害者自身になにができるのか、警察や専門機関などからどのような支援や保護が受けられるのかを詳しく紹介。 第33巻 12年後の決断 ~吉岡 綾~第12巻「若い力は今」から12年。その間、綾さんか結婚し、生活環境も激変した。二人の子どもに部落についてどう伝えるべきか、母としての不安、揺れ動く気持ちを赤裸々に語る。心を蝕むリアルな部落差別が、ここにある。 お問い合わせ先 富山県映像センター 〒930-0096 富山市舟橋北町7-1(県教育文化会館) 電話番号:076-441-8455 FAX番号:076-441-5334