とやま映像コンクール [更新日:2018年4月6日] 「とやま映像コンクール」とは? 富山県映像センターでは、ふるさと富山の美しい自然や祭り、歴史ある町並み、伝統工芸など身近な風景や人々の営みのビデオ作品、また、学校教育・社会教育などで活用できるメディア教材を募集しています。審査の上、優秀作品は日本視聴覚教育協会が主催する「全国自作視聴覚教材コンクール」にも出品しています。 これまで、富山県から出品した作品は文部科学大臣賞や優秀賞などを受賞し、全国でも高い評価を受けています。 こうしたコンテストを通して、県民の皆さま自らが映像蓄積を行い、「ふるさと富山」の様子を後世に継承することも目的としています。 過去の入賞作品 平成 17年度までは、「ふるさと発見! ビデオコンテスト」「富山県自作視聴覚教材コンクール」という名称で開催しておりましたが、平成 18年度からは「とやま映像コンクール 自作視聴覚部門」と改称して開催しています。 ※とやま映像コンクールは平成29年度で終了しました。 「とやま映像コンクール」は二つの部門で開催します! ふるさと部門 ふるさとの美しい自然や心弾む祭り、歴史ある街並み、貴重な伝統工芸、身近な風景や人々の営みなどをビデオ作品として募集します。 自然 北アルプス立山黒部などの山岳地域について 常願寺川、庄川などの河川やその扇状地について 蜃気楼・埋没林・ホタルイカなど富山湾について その他、身近な自然を主題とした内容のもの 文化 福野夜高祭、曳山祭り、子供歌舞伎、生地浜地引き網漁など祭りや伝統行事について 瑞龍寺、大岩山日石寺、五箇山合掌集落、散居村など伝統的様式を持つ建築物や地域とその暮らしについて その他、富山の文化を主題とした内容のもの 技 五箇山豆腐、井波木彫、庄川挽物、越中瀬戸焼き、越中和紙、利賀そば打ち、高岡銅器、平村ささら編み、大門そうめん、富山市ガラス工芸など 自作視聴覚部門 学習内容が多様化した今日、いわゆる市販の映像教材だけでなく、地域に密着した映像教材のニーズが、生涯学習・学校教育の現場で高まってきています。 そして、学習に対応するきめの細かい自作教材や郷土の教育、自然、歴史や文化等に関する詳しい学習教材制作の試みが広がってきています。教材の制作技法だけでなく、学習への必要度や学習の場での活用方法までを審査の対象として優秀作品を選定し、視聴覚教材の自作活動を促進することをねらいとして作品を募集します。 作品のテーマや内容は、生涯学習及び学校教育等の様々な学習の場で役立ち、広く活用できるものとします。(郷土、自然、歴史、文化、教科指導等を主題としたもの) お問い合わせ先 富山県映像センター 〒930-0096 富山市舟橋北町7-1(県教育文化会館) 電話番号:076-441-8455 FAX番号:076-441-5334