貸出してもらった視聴覚教材を損傷(傷を付ける、切ってしまう)してしまった場合は、どのようにすればいいのでしょうか?また、そのような場合には弁償ということもあるのでしょうか?どのように扱えば、損傷させないようにできますか? [更新日:2010年11月18日] 質問 貸出してもらった視聴覚教材を損傷(傷を付ける、切ってしまう)してしまった場合は、どのようにすればいいのでしょうか?また、そのような場合には弁償ということもあるのでしょうか?どのように扱えば、損傷させないようにできますか? 回答 ご質問のように視聴覚教材を損傷してしまった場合には、ご自身で修理・補修をしたり、業者に修理・補修を依頼せずに、返却時にその旨を富山県映像センター職員にお伝えください。 損傷してしまった視聴覚教材は、当方で修理・補修させていただきますが、要した費用に関してご相談させていただくこともあります。また、故意にて損傷・破損させた場合は全額保証をしていただく場合もあります。あらかじめご了承ください。 富山県映像センターを含め、県内の視聴覚ライブラリーで貸出している視聴覚教材は、県民のみなさんでご利用いただくためのものですので、丁寧にお取り扱いください。 なお、次のような取り扱いをすると損傷する可能性が高くなりますのでご注意ください。 【ビデオの場合】 一時停止の状態を長く続けたり、頻繁に行ったりする。 テープを取り出す際に、自動的に取り出されるのを待たずに引っ張り出す。 ヘッドが汚れている。(※ビデオデッキは、定期的にクリーニングテープできれいにしてください。) 視聴しないときは、ビデオデッキに入れたままにせず、ケースに入れて保管してください。 【16ミリフィルムの場合】 フィルムを反対に取り付ける。(「パーフォレーション」と呼ばれるフィルムの横に連続して付いているコマ送りのための穴の向きを逆に取り付けてしまった) フィルムのパーフォレーションと送りツメが正しくかみ合っていない。(フィルム通路に正しく装着されているかをコマ送りツマミ(目合わせツマミ)で確かめてから映写してください) 整備点検を受けてない映写機を試用した。(各種ローラーの回転不良、フィルム通路のゴミ付着、供給・巻き取りリールの回転不良) 水でぬれたフィルムを雑巾でこすって拭き取った。 【DVD・Blu-rayの場合】 記録面を直接触って指紋をつける。 視聴しないときは、プレーヤーに入れたままにせず、ケースに入れて保管してください。 ケースから無理やり取り出しを行う。(必ず真ん中の突起を押してからディスクを取り出す) お問い合わせ先 富山県映像センター 〒930-0096 富山市舟橋北町7-1(県教育文化会館) 電話番号:076-441-8455 FAX番号:076-441-5334