富山が映画の舞台として魅力的な理由
新湊で結婚式を撮影していた時、町の人々が新郎新婦を祝う風景に、人の温もりや地域の温かさを感じた。ここで映画を撮りたいと思った。
木村大作監督の「春を背負って」を見て、富山には素晴らしい撮影資源があると感じた。
映画制作のプロセス:企画から完成まで
富山の美しい景色と人々の温かさを映像に閉じ込めたいと思い、「真白の恋」を撮った。2017年に公開し富山では1万2千人の方に見てもらった。
自主制作映画と商業映画の違い、映画制作の基本的な流れ(資金集め、企画、脚本、撮影、編集、配給宣伝)について、お話しされた。
2作目の「もみの家」は商業映画として制作された。自立支援施設を舞台にした作品で、砺波の散居村で一年を通して撮影し、15歳の成長を描いた。
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