
8月27日(木)、「黒部の古文書を読む会」会長の飯村滋氏を講師にお招きし、「愛本刎橋の魅力〜総集編〜」と題してご講演をしていただきました。
講演では、江戸時代に幾度となく架け替えられた愛本刎橋の構造や特色について、詳しく説明されました。また、これまでに読み解いてきた古文書等の数多くの資料を基に、あらゆる角度から検証かつ推論し、残された課題も含めて興味深く解説されました。
講演を拝聴し、「愛本刎橋」という黒部の歴史的遺産に触れるとともに、先人の知恵や業績をたどる時間を過ごすことができたと感じました。中でも、橋の架け替えに伴う大量の木材の調達方法や「留木」という伐採制限制度、工事に従事する人足の確保等、当時の技術と政治的背景にも踏み込んでの解説は、多くの受講者の好奇心を掻き立てたのではないかと思います。また、受講者の中には建築に関する専門家がおり、飯村講師の推論と建築専門家としての見地からの意見が互いに相まみえる場面もあり、解説自体に深みが増したのではないと感じました。




| 所在地 |
〒938-0862 黒部市宇奈月町浦山2100−2 TEL:0765-65-1810 FAX:0765-65-1839 |
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