
8月1日(土)、千島歯舞群島居住者連盟富山支部支部長のM松禎高氏を講師にお招きし、「北方領土と富山県」と題してご講演をしていただきました。
講演では、水晶島で生まれ育った母をもつM松禎高氏が、母をはじめとした元島民から語り継がれてきた当時の島の生活の様子や領土問題の現状について、たくさんの資料を基に分かりやすく説明されました。特に、元島民の山口千鶴子さんが作成した紙芝居や講師のM松氏が撮影した北方墓参や自宅跡探し、洋上慰霊等の動画は、北方四島と富山県の関りについて知らない人々や北方領土問題に関する若い世代への啓発活動を推し進めていく上では非常に貴重な資料であると感じました。
受講者の中には、自身の母親が元島民であった方や元島民から当時の学校生活の様子についての話を事前に聞いていた方もおられ、多くの質問や感想が講師のM松氏に寄せられ、高い関心を抱いて受講された方が多かったのではないかと感じられました。また、これを機に、多くの方が黒部市生地コミュニティセンター内にある「富山県北方領土史料室」の見学や北方領土問題に関わる講演会への参加に繋げていくことができたならば、教養講座を開催した意義が高まるのではないかと感じました。



| 所在地 |
〒938-0862 黒部市宇奈月町浦山2100−2 TEL:0765-65-1810 FAX:0765-65-1839 |
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