LSC78「見つめ直そう!暮らしの安全・安心」第2回を実施しました。 [更新日:2026年6月25日] 日 時 令和8年6月20日(土)13:30~15:30 会 場 高岡地区センター学習室 内 容 守ろう暮らしの安全・安心 -特殊詐欺・身近な暮らしに潜む犯罪と対策- 講 師 高岡警察署生活安全課 生活安全総務係長 山本 潔香 氏 【講座の概要】 最初に県内における刑法犯認知件数について令和4年以降右上がりに上昇していること、犯罪認知件数の約7割が窃盗犯であること、富山県は自転車等の無施錠被害率が全国に比べて10ポイントほど高いことなどをデータに基づいて説明された。 その後、その対策として鍵かけの習慣、地域の連携、防犯カメラの設置などが重要であること、「当たり前のことを、バカにしないで、ちゃんとやる(防犯の基本のABC)」ことの大切さ、犯罪が起こりやすい危険な場所=ホットスポットとは、犯罪者にとって「入りやすく」「見えにくい場所」であることなどを実際の画像を用いてわかりやすく話された。また、近年話題となっている「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」についても、不審な訪問者やマーキングなどについて具体例をあげながら注意を喚起された。 特殊詐欺については、昨年の被害状況のデータをもとに、認知件数は27,000件余り、被害額は1,414億円あまりであったこと、ニセ警察詐欺の被害が急増していることなどを示したうえで、ニセ警察詐欺被害については実際の映像をもとに具体的な犯人とのやり取りなどをわかりやすく説明された。そして、騙されないための対策として、固定電話の国際電話ブロックや携帯電話の詐欺対策アプリの利用などを推奨された。また、ニセ警察詐欺の手口について、「どうして騙されてしまうのか?」「犯人はどうして資産状況を知っているのか?」「ガラケーしか使っていないから自分は大丈夫ではないか?」などの疑問に対して丁寧にわかりやすく話された。さらに、「被害者の声」を映像で流して、被害に遭った人の生の声を聴くとともに、特殊詐欺事案に関しては一人で抱え込まないことが大切であると強調された。その他、還付金詐欺やサポート詐欺、SNS型投資詐欺などの事例を示して、その対応策なども話された。 【受講者の感想】 ・特殊詐欺被害に遭わないための注意点等の要点をスライドで説明していただき、大変わかりやすく明解に理解できました。高齢老人の私にとって意義深い講座でした。ありがとうございました。 ・本日の講座を受講し大変勉強になりました。特殊詐欺等に遭わないように家族とともに努めます。 ・今とても関心のある内容だったので、大変興味深く聞かせていただきました。具体的な話、対策の仕方等を知ることができ、とても有意義でした。 ・日頃、携帯や固定電話に不審な事例が多々あります。とにかく接触を避け無視しているのがとりあえずの対応です。接触したらどうなるのかの録音を聞かせていただき本日の講座を受講してよかったです。 ・事件報道に接すると、「なぜあのような言葉で、何度も何度も振り込んだの?」と思われる事例がよくあります。でも、あれが自分なら、やはり気づくまで被害を受け続けるのだろうかと思われ、怖いです。 【次回のお知らせ】 日 時 令和8年7月25日(土)13:30~15:30 会 場 高岡地区センター学習室 内 容 超高齢社会の今、老いの不安にどう備えますか? -終活支援シートを書いてみよう- 講 師 公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター富山県支部 行政書士 片岡 慎也 氏、佐伯 達也 氏 お問い合わせ先 高岡地区センター 〒933-0023 高岡市末広町1-7 ウイング・ウイング高岡7F 電話番号:0766-22-5787 FAX番号:0766-22-5872