城端曳山会館・土蔵群 「蔵回廊」
城端曳山会館では300年の歴史を誇る国指定重要無形民俗文化財・城端曳山祭を華麗に演出する曳山、庵屋台、傘鉾などを展示しています。
棟つながりにある「蔵回廊」は、明治中期の豪商が建てた4つの土蔵を修復再生し、建物そのものの構造や景観をも観賞できる展示館です。
城端の歴史、文化、先賢の功績がわかる資料を展示しています。
棟つながりにある「蔵回廊」は、明治中期の豪商が建てた4つの土蔵を修復再生し、建物そのものの構造や景観をも観賞できる展示館です。
城端の歴史、文化、先賢の功績がわかる資料を展示しています。
所在地 |
〒939-1864 南砺市城端579-3 TEL 0763-62-2165 FAX 0763-62-2180
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問合せ先 | |
交通案内 |
JR高岡駅より城端線で50分。城端駅より徒歩10分。
東海北陸自動車道福光ICより5分。 |
マイカー・駐車場案内 |
北陸自動車道・東海北陸自動車道利用で富山ICより40分、金沢西ICより40分。
大型バス4台、普通車20台 |
主要設備 |
曳山展示室
土蔵と町史の展示室 売店 駐車場 無料 大型バス4台 普通車20台 公衆電話 有(駐車場) 売店 有 展示室 1室 有料 |
共通分類 |
古文書・考古学・歴史 / 民俗・習慣 / 郷土関係
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種別分類 |
資料館
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城端曳山祭 |
毎年5月4・5日の両日に行われる城端神明宮の祭礼で、門前町の面影が残る越中の小京都城端の春を彩ります。江戸時代の祭礼形式を現代に伝えるこの貴重な祭は、昭和56年、富山県無形民俗文化財に指定され、平成14年2月には、国重要無形民俗文化財に指定されました。
この曳山祭では、先頭に立つ獅子舞と剣鉾が悪霊を鎮め邪鬼を払い、それに続く傘鉾が神霊をお迎えし、神輿の後を、三味線、篠笛、太鼓で典雅な音律を奏でる庵屋台の祭り囃子、次いで曳山が続きます。京都祇園の一力茶屋や江戸吉原の料亭を模した庵屋台は、若い男衆が唄う情緒溢れる庵唄とともに、江戸時代の絢爛絵巻を現代に甦らせます。また、伝統の城端塗の粋を尽くした華麗にして荘厳な曳山の姿は、訪れる人々の心をひきつけてやみません。 |
展示について |
先達の匠の技が光る傘鉾、曳山・庵屋台などが、広い室内に常時展示されています。また、ロビーでは、曳山祭の様子を撮影したビデオが放映されており、情緒溢れる祭の雰囲気をいつでも楽しむことができます。
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