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利賀の初午行事(とがのはつうまぎょうじ)

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 利賀の初午行事は、年神が来臨して人々に祝福を与え豊穣多産を願うという予祝儀礼であり、1月15日前後の一日、子どもたちが各家を訪ねて馬の舞などの祝福芸を演じ、家人に祝福を与えるという正月行事である。
 地区の子どもたちが初午の宿で、神主の役、馬の役、俵ころがしの役、太鼓たたきの役、歌うたいの役などの装いをし、ワラで仕立てた馬の頭を持って、各家をまわる。大黒柱の前で祝詞をあげた後、蚕飼い(こがい)ほめの歌と太鼓にあわせ馬が舞い、俵ころがしの役が米俵を持って現れ、福を投げては引き寄せ、「福の神」などと書かれた御札を投げ入れ、一戸での祝福芸を終え次の家へ移動する。
 正月行事として古い様相をそのままの姿で保存継承しており、また、2月初めの午の日に行われる初午行事と小正月に行われる予祝儀礼とが一体となった過程を考える上で重要な行事である。
指定・種別
県・民俗文化財(無形民俗文化財)
指定年月日
平成16年7月16日
所在地
南砺市利賀村
所有者・管理者
利賀初午保存会
問合せ先
南砺市ブランド戦略部文化・世界遺産課
0763(23)2014
詳細関連情報
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