不動堂遺跡(ふどうどういせき)
縄文時代中期の住居跡が21棟と、食糧貯蔵庫と考えられる深い穴が9個、同時代の土器や石器が多数発見された。
とりわけ第2号の住居跡は小判形の巨大なもので、長径が17m、短径が8m、面積が115㎡もあった。隣りの第4号住居跡は同時代のものであるが、長径7.5m、短径5.3m、面積35㎡にすぎない。
日本で最大級といわれる第2号住居跡は、その大きさといい、内部に4個の石組炉があって、2室に区切られている構造といい、普通の住居ではなく、村の祭りや集会などに使用された特別の建物と考えられている。
とりわけ第2号の住居跡は小判形の巨大なもので、長径が17m、短径が8m、面積が115㎡もあった。隣りの第4号住居跡は同時代のものであるが、長径7.5m、短径5.3m、面積35㎡にすぎない。
日本で最大級といわれる第2号住居跡は、その大きさといい、内部に4個の石組炉があって、2室に区切られている構造といい、普通の住居ではなく、村の祭りや集会などに使用された特別の建物と考えられている。
指定・種別 |
国・記念物(史跡)
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指定年月日 |
昭和49年12月23日
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所在地 |
朝日町不動堂5
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所有者・管理者 |
朝日町
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問合せ先 |
朝日町教育委員会生涯学習係
0765(83)1100 |
詳細関連情報 | |
地図 |