雄山神社前立社壇本殿(おやまじんじゃまえだてしゃだんほんでん)
前立社壇は、信仰者の便をはかるため、里宮として創建されたもので、現在も県内屈指の社として内外の信仰を広く集めている。
本殿は、室町時代中期の建築とみられ、神社本殿としては、北陸地方でも最大である。屋根は、桧皮葺きの流れ造りで、美しい曲線を作り出している。内陣には、朱塗りや黒うるしをほどこし、金箔を押した装飾金具がとりつけられて、細部にわたるまで豪華さを出している。
かつては、1kmほど東の天林地区にあったが移築された。兵火を受けた記録はないが、この地方は湿度が高いので腐蝕が早く、細部は補修が重ねられたようである。
本殿は、室町時代中期の建築とみられ、神社本殿としては、北陸地方でも最大である。屋根は、桧皮葺きの流れ造りで、美しい曲線を作り出している。内陣には、朱塗りや黒うるしをほどこし、金箔を押した装飾金具がとりつけられて、細部にわたるまで豪華さを出している。
かつては、1kmほど東の天林地区にあったが移築された。兵火を受けた記録はないが、この地方は湿度が高いので腐蝕が早く、細部は補修が重ねられたようである。
指定・種別 |
国・有形文化財(建造物)
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員数 |
1棟
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指定年月日 |
明治39年4月14日
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所在地 |
立山町岩峅寺1
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所有者・管理者 |
岩峅雄山神社
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問合せ先 |
雄山神社岩峅社務所
076(483)1148 |
詳細関連情報 | |
地図 |