護国八幡宮(ごこくはちまんぐう)
源氏の大将木曽義仲が、平氏の大軍を倶利伽羅合戦で破ることができたのは、この八幡宮にお祈りしたからであるといわれ、その後、多くの武将が信じるようになった。
神社の建物は、本殿、釣殿、幣殿、拝殿よりできている。江戸時代の初め頃、加賀藩の二代藩主 前田利長や三代利常によって寄進されたもので、今日、富山県の代表的な神社建築となっている。
本殿の形式は三間社流造り、屋根は、柿葺きで、正面の蟇股などは桃山時代の特色を示している。拝殿は高さ10.1m、幅15.4m、奥行10.6mの入母屋造りで、正面の千鳥破風が豪華である。
釣殿・幣殿などは、藩主がお参りするために造られたものである。
神社の建物は、本殿、釣殿、幣殿、拝殿よりできている。江戸時代の初め頃、加賀藩の二代藩主 前田利長や三代利常によって寄進されたもので、今日、富山県の代表的な神社建築となっている。
本殿の形式は三間社流造り、屋根は、柿葺きで、正面の蟇股などは桃山時代の特色を示している。拝殿は高さ10.1m、幅15.4m、奥行10.6mの入母屋造りで、正面の千鳥破風が豪華である。
釣殿・幣殿などは、藩主がお参りするために造られたものである。
指定・種別 |
国・有形文化財(建造物)
|
---|---|
員数 |
3棟
|
指定年月日 |
大正13年4月15日
|
所在地 |
小矢部市埴生1991
|
所有者・管理者 |
護国八幡宮
|
問合せ先 |
埴生護国八幡宮
0766(68)0809 |
詳細関連情報 | |
地図 |