増山城跡(ますやまじょうあと)
城の起源は南北朝時代と言われ、室町・戦国時代には守護畠山氏の守護代神保氏歴代が城主となり、砺波、射水、婦負地方の軍事、政治、文化に大きな役割を果たした。
永正3年(1506)、神保慶宗と越後の長尾能景との戦いをはじめ、神保氏と越後上杉氏との戦いが、ここでしばしば行われた。織田信長勢の越中制圧でその勢力下に入り、やがて前田氏の持ち城になった。廃城は元和元年(1615)といわれる。
永正3年(1506)、神保慶宗と越後の長尾能景との戦いをはじめ、神保氏と越後上杉氏との戦いが、ここでしばしば行われた。織田信長勢の越中制圧でその勢力下に入り、やがて前田氏の持ち城になった。廃城は元和元年(1615)といわれる。
指定・種別 |
国・記念物(史跡)
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指定年月日 |
平成21年7月23日
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所在地 |
砺波市増山一の丸3324外
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所有者・管理者 |
砺波市外
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問合せ先 |
砺波市教育委員会生涯学習・スポーツ課
0763(82)1904 |
詳細関連情報 | |
地図 |