瑞龍寺の石廟(ずいりゅうじのせきびょう)
曹洞宗瑞龍寺の回廊南西部裏手に、5基の石廟がある。
越前石と呼ぶ淡緑色凝灰岩で造られた切妻型越前式の石廟で、内部に宝筐印塔が安置されている。
石廟は、右から前田利長、前田利家、織田信長、同夫人、織田信忠の順に並んでいる。
利長の石廟が最も大きく、基壇を除く高さ269cm、幅201cm、奥行179cmに造られている。 外壁の正面に不動と毘沙門の立像、背面に阿弥陀如来の来迎像、左右両側に25菩薩像が半浮き彫りされている。
越前石と呼ぶ淡緑色凝灰岩で造られた切妻型越前式の石廟で、内部に宝筐印塔が安置されている。
石廟は、右から前田利長、前田利家、織田信長、同夫人、織田信忠の順に並んでいる。
利長の石廟が最も大きく、基壇を除く高さ269cm、幅201cm、奥行179cmに造られている。 外壁の正面に不動と毘沙門の立像、背面に阿弥陀如来の来迎像、左右両側に25菩薩像が半浮き彫りされている。
指定・種別 |
県・記念物(史跡)
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員数 |
5基
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指定年月日 |
昭和45年3月2日
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所在地 |
高岡市関本町35
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所有者・管理者 |
瑞龍寺
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問合せ先 |
瑞龍寺
0766(25)4479 |
詳細関連情報 | |
地図 |