太刀 無銘 伝則重(たち むめい でんのりしげ)
地肌及び刃中のはたらきなど、則重と称する条件は完全に具備されている。大磨上げとしてあるのは惜しいものである。現在は大磨上げとなっているため無銘であるが刀身は完全である。
在銘の則重作の刀剣に比して、損色がなく、本県婦負郡呉服庄に住した佐伯五郎則重の作である。
在銘の則重作の刀剣に比して、損色がなく、本県婦負郡呉服庄に住した佐伯五郎則重の作である。
| 指定・種別 |
県・有形文化財(工芸品)
|
|---|---|
| 員数 |
1口
|
| 指定年月日 |
昭和42年3月25日
|
| 所在地 |
高岡市御旅屋
|
| 所有者・管理者 |
個人所有
|
| 問合せ先 |
高岡市教育委員会文化財課
0766(20)1453 |
| 詳細関連情報 | |
| 地図 |

