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銅錫杖頭〔双竜飾〕(富山県大日岳発見)(どうしゃくじょうとう〔そうりゅうかざり〕)

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 この錫杖は、明治26年(1893)7月故河合磯太郎氏が立山の大日岳で発見したもので、この杖の発見は、古代立山修験道の盛んであった様子を物語ってくれる。
 輪は鎬をたてた宝珠形で、蔓の先に宝珠を頂いた竜頭を飾っている。
 小形の錫杖ではあるが張りも強く、双竜は力強く、柄頭の宝瓶も古めかしい。このような双竜錫杖の遺例は、全国的には数点知らされているが、なかでも広島県尾道市の西国寺のものは、唐時代の渡来品と思われるのに対して、同じ系統に属しながら和様化されているので、平安時代前期のものと推定される。
 現在、東京国立博物館に保管されている。
指定・種別
国・有形文化財(工芸品)
員数
1柄
指定年月日
昭和38年7月1日
所在地
東京都台東区上野公園13-9
(東京国立博物館保管)
所有者・管理者
個人所有
問合せ先
高岡市教育委員会文化財課
0766(20)1453
詳細関連情報
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