勝興寺(本堂、経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、唐門、式台門、大広間及び式台、台所、書院及び奥書院、御内仏)(附棟札1枚、銘札1枚)(しょうこうじ(ほんどう、きょうどう、みたまや、こどう、ほうぞう、そうもん、からもん、しきだいもん、おおひろまおよびしきだい、だいどころ、しょいんおよびおくしょいん、おないぶつ))
往古の越中国庁跡に建つ真宗寺院勝興寺は、かって一向一揆の総師として活躍し、越中の戦国史上に重要な役割を果し、歴代本山、加賀藩や公家などと深いつながりのあった由緒ある古刹である。
当寺本堂は、西本願寺本堂を範例に地方所在本堂として破格の規模と形式をそなえ、江戸時代中期以降の傾向を代表する本堂遺構の優例として高く評価される。
指定されているのは、本堂、経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、唐門、式台門、大広間及び式台、台所、書院及び奥書院、御内仏の12棟である。
本堂は平成9年から16年まで半解体修理が行われ,その他の建物は現在保存修理が実施されている。
当寺本堂は、西本願寺本堂を範例に地方所在本堂として破格の規模と形式をそなえ、江戸時代中期以降の傾向を代表する本堂遺構の優例として高く評価される。
指定されているのは、本堂、経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、唐門、式台門、大広間及び式台、台所、書院及び奥書院、御内仏の12棟である。
本堂は平成9年から16年まで半解体修理が行われ,その他の建物は現在保存修理が実施されている。
指定・種別 |
国・有形文化財(建造物)
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員数 |
12棟
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指定年月日 |
昭和63年1月13日(本堂、唐門)
平成7年12月26日(経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、式台門、大広間及び式台、台所、書院及び奥書院、御内仏)
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所在地 |
高岡市伏木古国府17-1
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所有者・管理者 |
勝興寺
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問合せ先 |
勝興寺
0766(44)0037 |
詳細関連情報 | |
地図 |