木造毘沙門天立像(もくぞうびしゃもんてんりゅうぞう)
この像は、鎌倉時代の作で県内で最も古く、かつ、美しい天部像といわれる。
高さ110cmの立ち姿の像で、ヒノキで部分ごとにつくって合わせてある。軍服をまとって武器を持ち、さらに小さな鬼をふみつけているが、お顔もからだつきもやさしいのが特色である。
毘沙門天は、四天王のうち多聞天と同じで、守りの仏様である。本像には立山の北方を守るためにつくられたといういい伝えがある。
高さ110cmの立ち姿の像で、ヒノキで部分ごとにつくって合わせてある。軍服をまとって武器を持ち、さらに小さな鬼をふみつけているが、お顔もからだつきもやさしいのが特色である。
毘沙門天は、四天王のうち多聞天と同じで、守りの仏様である。本像には立山の北方を守るためにつくられたといういい伝えがある。
| 指定・種別 |
県・有形文化財(彫刻)
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|---|---|
| 員数 |
1躯
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| 指定年月日 |
昭和40年1月1日
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| 所在地 |
富山市馬瀬口305
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| 所有者・管理者 |
天満宮
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| 問合せ先 |
富山市教育委員会生涯学習課
076(443)2137 |
| 詳細関連情報 | |
| 地図 |

