真川の跡津川断層(まかわのあとつがわだんそう)
跡津川断層は、岐阜県から富山県にかけて伸びる総延長約60kmの右横ずれの活断層で、安政5年(1858)の飛越地震の震源になったと言われ、日本を代表する活断層のひとつ。
指定地では、通常は岩盤が脆く、観察が難しい活断層を目の当たりにすることができる。ここでの見かけの垂直変位は、約60m。
指定地では、通常は岩盤が脆く、観察が難しい活断層を目の当たりにすることができる。ここでの見かけの垂直変位は、約60m。
指定・種別 |
国・記念物(天然記念物)
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指定年月日 |
平成15年7月25日
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所在地 |
富山市有峰字真川谷割22-6
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所有者・管理者 |
国土交通省
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問合せ先 |
立山カルデラ砂防博物館
076(481)1160 |
詳細関連情報 | |
地図 |