白岩堰堤砂防施設(しらいわえんていさぼうしせつ)
常願寺川流域における土砂災害を未然に防ぐため、山腹・河床の安定化を目的に築かれた常願寺川の基幹砂防施設。
近代砂防の父と呼ばれる赤木正雄の計画にもとづいて建設され、昭和4年10月に着工、昭和14年12月に竣工。
現在もなお富山平野を土砂災害から守り続ける国土保全施設として歴史的に価値が高い。
また、大型機械を駆使した大規模構造物群からなる複合的な砂防施設であり、近代砂防施設のひとつの技術的到達点を示すものとして重要。
近代砂防の父と呼ばれる赤木正雄の計画にもとづいて建設され、昭和4年10月に着工、昭和14年12月に竣工。
現在もなお富山平野を土砂災害から守り続ける国土保全施設として歴史的に価値が高い。
また、大型機械を駆使した大規模構造物群からなる複合的な砂防施設であり、近代砂防施設のひとつの技術的到達点を示すものとして重要。
指定・種別 |
国・有形文化財(建造物)
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員数 |
4所
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指定年月日 |
平成21年6月30日
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所在地 |
富山市
立山町 |
所有者・管理者 |
国土交通省
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問合せ先 |
国土交通省北陸地方整備局立山砂防事務所
076(482)1111 |
詳細関連情報 | |
地図 |