旧森家住宅(きゅうもりけじゅうたく)
旧森家住宅は、富山市北部の海岸に近い東岩瀬に所在する。
主屋は明治6年の大火の後、同11年に建設されたと伝え、南北2棟の土蔵も同時期の建設と推定される。
主屋は正面の構えや各室の構成・意匠がよく整っており、通り土間に面したオイと呼ばれる広い部屋の構造・意匠に特徴がある。
南北の土蔵は、漆喰の鏝絵等にみるべきものがある。
旧森家住宅は、富山県の江戸時代以来の民家建築の構造・意匠を引き継ぎ完成した県内を代表する優れた意匠の町家として貴重である。
主屋は明治6年の大火の後、同11年に建設されたと伝え、南北2棟の土蔵も同時期の建設と推定される。
主屋は正面の構えや各室の構成・意匠がよく整っており、通り土間に面したオイと呼ばれる広い部屋の構造・意匠に特徴がある。
南北の土蔵は、漆喰の鏝絵等にみるべきものがある。
旧森家住宅は、富山県の江戸時代以来の民家建築の構造・意匠を引き継ぎ完成した県内を代表する優れた意匠の町家として貴重である。
指定・種別 |
国・有形文化財(建造物)
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員数 |
3棟
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指定年月日 |
平成6年12月27日
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所在地 |
富山市東岩瀬町108
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所有者・管理者 |
富山市
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問合せ先 |
森家
076(437)8960 |
詳細関連情報 | |
地図 |