令和6年6月27日(木)神保小学校におきまして、民謡歌手長岡すみ子さんと会の皆様による「民謡教室」が開催されました。
この教室は、神保地区自治振興会と神保地区ふるさとづくり推進協議会が開催する伝統文化継承事業の一環として行われました。
神保小学校4,5年生が音楽室に集合し、45分間民謡を聞いたり、歌ったり演奏したり。
この日は、全国的に有名な「ソーラン節」や、宮崎県の民謡で、音楽の教科書に掲載されている「刈り干し切り唄」富山の「おわら節」などを長岡すみ子さんと、長岡すみ子の会の荻浦はるかさんが歌ってくださいました。
そして、「こきりこ節」は、全員で歌い、楽器を演奏するなどし民謡を体感することができました。
最後に神保地区の「やんさ音頭」を、神保音頭教室の鍋山忠勲さんが披露しました。この「やんさ音頭」は、神保の盆踊りの歌として長く地域に受け継がれてきたものです。
今年は、夏祭り(8月17日)でこのやんさ音頭で盆踊りをする予定です。これも神保地区の伝統文化継承事業として開催します。