8/19の特別活動は、高岡民芸(株)の安藤有希子さんをお招きして「伝統工芸×ドローン体験」。
安藤さんご夫婦は伝統工芸品である「越中福岡の菅笠」の若き継承者ですが、ドローンのコースに伝統工芸品を配置し、楽しみながら伝統工芸を伝える活動をしておられます。
まずは高岡の伝統工芸品についての座学から。高岡漆器や高岡銅器に加え、わが町福岡の菅笠をつくる手順や、菅笠の材料になるスゲ田について教わりました。特に5年生は、この夏休みに「菅笠」について調べる課題が出ていたそうで、いくつも質問をしていました。
その後はお楽しみのドローン体験。コースには高岡銅器、菅笠が設置されていて、目標のポイントに着陸させたり、ゲートをくぐらせたりする体験をしました。ドローンに初めて触れる子ばかりでしたが、みんなとっても上手に操縦していて満足そうでした。