つながるふるさと学びコース「あなたの健康寿命を延ばそう!」 第3回を実施しました。 [更新日:2026年7月9日] 日 時:令和8年7月4日(土)13:30~15:30 会 場:県民カレッジ砺波地区センター 第2学習室 講 師:富山大学名誉教授 神川 康子 様 講座題:「快適な睡眠で脳も身体も元気回復!」 講座風景 富山大学名誉教授 神川 康子 様 を講師にお招きして、「快適な睡眠で脳も身体も元気回復!」と題し、講義をしていただきました。 以下講義の一部を紹介します。 富山県は以前全国で睡眠満足度最下位であったが、改善が進み、昨年は32位であった。 また、日本社会に根強い勤労重視と睡眠軽視という文化が、健康悪化や事故、社会的摩擦を招いており、睡眠改善が不可欠である。 睡眠は回復力の基盤であり、脳が発達した動物ほど高度で複雑な睡眠をとることや睡眠中には身体・脳のメンテナンスが行われることが明らかになりつつある。夜に十分な睡眠をとることが特に重要であり、大学等の研究では継続した短時間睡眠が脳機能低下を招くことが示されている。 咀嚼も重要で、十分に噛むことで海馬に新しい神経回路が形成される可能性が動物実験で示され、硬めの食事や適度な咀嚼を取り入れることが肥満防止や認知機能維持に寄与する。 美容面でも睡眠は「天然の美容液」や「自動掃除機」のように体内の不要物を除去して、肌や全身のコンディションを整える。 --------------------------------------------------------------------------- 受講者の感想 ・とても興味深いテーマで気になっていた。いろいろなデータにより説得力があった。今後の生活に大いに役立て健やかな老後生活を送りたい。先生にはぜひ今後も研究に力を入れていただき富山県のために頑張ってほしいと思います。 (70代) ・若い頃は夜中に目覚めることがなかったのに最近は目覚めることが・・・日中眠くなることがあるのでなるべく寝ないで外に出かけるとか家の中でもちょっと運動をしたり気分転換をしてぐっすり眠るようにもっていかないと朝の目覚めも悪くなるということが分かりました。7時間睡眠を目指します。光も大変大切なことがよく分かりました。 (70代) ・人生100年中29年も睡眠に消費していると思うともったいないと感じていた自分がいます。高齢者になって眠りが浅くなってきたと感じ、アルコールがないと眠れないと思い込んでいる自分の生活習慣が逆に良くない習慣なのだと少しは理解できた講座になりました。寝る子は育つと昔の人はよく言ったものだと感じました。 (70代) ・睡眠が心身の成長に大きく関わっていることが分かりました。もっと早く知っていれば孫育には良かったかな。高齢者になると特に寝ることに注意し運動、仲間づくり、余暇の活用、食事に気を付け健康でいたいものです。実際の統計に基づき科学的に説明いただき勉強になりました。寝ることを大事にします!! (70代) --------------------------------------------------------------------------- LSD80「あなたの健康寿命を延ばそう!」は今回で終了となります。 ありがとうございました。 お問い合わせ先 砺波地区センター 〒932-0114 小矢部市清水95-1 電話番号:0766-61-2020 FAX番号:0766-61-2008