つながる体験コース「ふるさとの食から学ぶ」 第4回を実施しました。 [更新日:2025年11月8日] 日 時:令和7年11月7日(金)9:30~11:30 会 場:オリーブハウス 講 師:株式会社オリーブ楽園となみ 専務取締役 余西 孝之 氏 講座題:「オリーブをとなみに ~生産にかけるおもい~」 講座風景 株式会社オリーブ楽園となみ 専務取締役 余西 孝之 様 に講師をお願いして、「オリーブをとなみに ~生産にかけるおもい~」と題し、オリーブ園見学を含んだ体験講座をしていただきました。 まず始めに、完成したばかりのガラス張りのテラスで講義をしていただいました。オリーブパウダーのお茶をいただきながら、砺波でオリーブ栽培に取り組むことになったきっかけや栽培に伴う苦労、また、オリーブの色々な加工の仕方などを分かりやすく説明してもらいました。 次に物見塔に移動して、オリーブ園を一望しました。晴天にも恵まれ、たくさんのオリーブの木を含んだ景色の良さに受講者は満足そうでした。余西さんには受講者の多くの質問に対して一つ一つ丁寧に答えていただきました。 最後に、オリーブ園を見学しました。初めてオリーブの木や実を見た受講者も多数いて、興味津々の様子でした。ここでも受講者からの質問は絶えず、オリーブに対する関心が高まったようです。砺波の新たな特産品として応援していきたいとの声が聞こえました。 普段なかなかできない貴重な体験の場を与えてくださった余西さん、ありがとうございました。 --------------------------------------------------------------------------- 受講者の方の感想 ・オリーブといえば小豆島など南国のイメージでしたが、北陸での生産は大変興味があります。 ・砺波市のチューリップの縁からトルコのオリーブの縁につながる話をお聞きできてよかったです。現在までのご苦労及び今後に向けての試行錯誤を伺い、今後応援できる範囲のことをしたいと思います。 ・砺波にオリーブの木を栽培するきっかけ等を知り、オリーブの使用についていろいろ工夫し、商品化することを目指しておられることに感動しました。植えてから10年後にたくさんの実がなることが楽しみです。チューリップとオリーブの緑が砺波に広がり、日本海側の砺波として名を知られるようになったら良いと思います。 --------------------------------------------------------------------------- お問い合わせ先 砺波地区センター 〒932-0114 小矢部市清水95-1 電話番号:0766-61-2020 FAX番号:0766-61-2008