平成25年1月12日(土)
大町小学校5年生と地元有志で、魚津愛宕社の火祭りで燃やす御幣を作りました。
これは、江戸時代の中頃、寛文11年、元禄15年、寛保2年、宝暦7年と魚津の町で大火が続いたので、これに悩まされた人々が「防火意識を高めよう」と工夫し、火消しの「まとい」に似せた大御幣を作り、火伏せの神様愛宕社に奉納したのが、始まりと伝えられている行事です。毎年1月26日に、大御幣の前で鎮火祈願のお祓いを受け、神前で焼納します。大町地区と村木地区の各町内ごとに作っていますが、大町公民館や村木公民館でも作っています。(参考「魚津の火祭り」)