11月18日(火)バスで行く「とやまの食文化めぐり」を実施しました。
岩瀬公民館からバスで出発し、ささら屋立山本店、四十物昆布(黒部市)、梅かまミュ
ージアムU-mei館を訪れて、とやまの美味しい味覚の魅力と歴史などを学びました。
ささら屋立山本店では、しろえびせんべいの手焼き体験をおこないました。
ヒーターの上で手早く裏返しながら焦がさないように焼き上げてすぐにいただくおせん
べいの味は格別。
さらに工場では、富山の美味しいお米を使ってていねいに製品が作られる様子を見学
しました。
四十物昆布では、岩瀬ともなじみの深い北前船との関係や、昆布漁の歴史と現状な
どについての興味深いお話のあと、とろろ昆布のおにぎりや、やわらかい棹前昆布の
煮物などを試食させていただきました。
梅かまミュージアムU-mei館では、「細工かまぼこ作り」を体験。ミニサイズの鯛の形の
かまぼこの上に色つきのすり身を絞り出し、思い思いのデザインのかまぼこを制作。
熱帯魚のようにカラフルに仕上がったオリジナル鯛かまぼこをお土産に持ち帰りました。
各所で試食が用意されており、参加者の皆さんは舌鼓を打ちながら、富山ならではの
食文化について知識を深めていらっしゃいました。
北陸新幹線開通を前に、富山県民ひとりひとりが「ふるさと富山」の魅力を発信できる
「おもてなし上手」になっていただけたのではないでしょうか(^^)