第13回金山文化祭が10月18日(土）に開催されました！

３年ぶりに金山小学校の学習発表会と同日開催。１０月中旬とは思えないほどの暖かさで、汗をぬぐう場面も見られるほどでした。

コミュニティセンターで活動している各サークルによる舞台発表や展示、地域団体の活動紹介、住民のみなさまの作品展示などが行われ、会場は終始熱気に包まれていました。特別出演として、金山保育園らいおん組の園児によるおどりと、小杉南中学校吹奏楽部の演奏会が披露されました。

園児たちは楽しい音楽に合わせて鳴子を鳴らしながら踊り、大好きなラーメンを元気に紹介。アンコールにも応えて「かなやま　だいすき」を笑顔で歌ってくれました。客席にはパパ・ママ、おじいちゃん・おばあちゃんの姿もあり、家族の絆を感じるひとときとなりました。

小杉南中学校吹奏楽部による演奏会では、金山小学校出身の部員５名を含む１・２年生の部員による素晴らしい演奏が披露されました。「ぼよよん行進曲」の演奏では、鑑賞中の小学生や子どもたちが、曲に合わせて一緒に体を動かす場面が見られました。会場全体が一体となって楽しむ、温かい雰囲気に包まれました。

e-スポーツや嵯峨御流生花体験コーナーでは、真剣に取り組む参加者の姿が見られました。また、金山ゆかりの景品をそろえ、６年ぶりに抽選会を実施しました。そのほか、野手営農組合で生産されたさつまいもや、住民のみなさんから提供いただいた文房具・雑貨を手に取る来場者の姿もあり、会場は終始にぎわいを見せていました。なお、喫茶コーナーの収益金の一部（2,850円）は、赤い羽根共同募金に寄付させていただきました。ご来場・ご協力くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。次回の開催に向けて、皆さまからのご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。

金山コミュニティセンターのYouTubeチャンネルで展示作品や活動紹介の展示をご覧いただけます。