11月15日 富山県内で初めて、小学生を対象にした「北朝鮮人権侵害問題」啓発講演会が石田交流プラザで開催されました。参加したのは、地元石田小学校の5,6年生60名で、拉致問題に関するビデオを観たり、当県入善町の拉致被害者である屋木しのぶさんのご家族や同級生から話を聞いたりしました。また、児童らは、事件に関する展示パネルや北朝鮮工作員が使用したと思われる水中スクーターを興味深そうに見たり触ったりしていました。
今回の講演会は、児童らの「北朝鮮人権侵害問題」に関しての認識を深かめ、「拉致問題を決して風化させてはいけない」ということも伝わったのではないかと思います。