令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第6回 [更新日:2026年7月26日] 令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第6回 期 日 令和8年7月23日(木) 講 師 富山大空襲を語る会 会員 飯田恭子 氏 演 題 「富山大空襲を語る」 会 場 入善町健康交流プラザ「サンウェル」 参加者 64名 飯田氏は両腕を水平に前へ伸ばし、ゆっくり上へ挙げると、右腕は挙げることができるが、左腕は水平以上挙がらない状態を見せられた。また、左上腕の長さも右腕に比べるとやや短い。それは、左肩の骨の先端に焼夷弾の破片が刺さったことが原因だという。 1945年8月2日午前0時36分頃、米軍の大型爆撃機が富山市中心部に50万発以上の焼夷弾を投下し、町は一瞬のうちに焦土と化した。当時7才だった飯田氏は、母に連れられ防空壕に身を隠す。そこも危険が迫り焼夷弾をくぐりながら逃げ惑う幼心をそのまま語られた。受講者は飯田氏を凝視し、氏が語るあまりにも残忍な現実に聴き入っていた。 戦後80年が過ぎ今年も8月2日がやってくる。富山大空襲というとてつもない大きな被害を出した戦禍を真正面から捉え、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて感じた、とても内容の濃い講座だった。 お問い合わせ先 新川地区センター 〒937-0011 富山県魚津市木下新144 電話番号:0765-22-4001 FAX番号:0765-22-0901