令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第5回 [更新日:2026年7月13日] 令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第5回 期 日 令和8年7月9日(木) 講 師 魚津市下野方梨組合 木下梨園 木下 眞 氏 演 題 「おいしい魚津の梨 ~約140年の歴史を経て~」 会 場 入善町健康交流プラザ「サンウェル」 参加者 68名 梨のシーズンは8月上旬からである。そのシーズンが近づいており、皆さん講座を楽しみにしていた。 下野方梨は、明治12年に石川県から梨苗を導入し栽培したことが始まりとされ、幾多の気象災害や病害虫の被害と闘いながら、栽培技術の向上を積極的に進め、現在栽培農家数19戸、9haへと拡大し、庭先販売を中心に多くの消費者に親しまれているという。 梨栽培は大変手間がかかり、秋からの剪定・結束作業、春からは交配作業、摘果作業と続く。農薬を減らす努力はしているが、病害虫の予防作業も重要で、散布回数は20回を超す。木下梨園では20を超える品種を栽培され、8月上旬から10月末までおいしい梨が店頭に並ぶ。スーパー等への販売はせず店頭販売にこだわるのは、熟し食べ頃の梨を収穫し店頭に並べるので、旬の味を味わってほしいという熱い思いだという。講座後、木下さんはそんな大変な梨栽培をどうして続けておられるのですかとの質問に、「梨を育てることが好きなんだろう。」と話す笑顔がとても印象的で、木下氏の梨にかけるこだわりと熱意、そして、自負が垣間見られた。木下梨園をはじめ下野方梨組合を応援したくなるとても良い講座だった。 お問い合わせ先 新川地区センター 〒937-0011 富山県魚津市木下新144 電話番号:0765-22-4001 FAX番号:0765-22-0901