LSA73「そこが知りたい!新川の歴史」第2回 [更新日:2026年7月6日] つながる学びわくわく講座つながるふるさと学びコース(地区単独型) LSA73「そこが知りたい!新川の歴史」第2回 「金山から刎橋まで―世界に誇れる江戸期の新川」 日 時:令和8年7月4日(土)10:00 ~ 12:00 場 所:富山県民生涯学習カレッジ新川地区センター 講義室 講 師:コラムニスト 辻沢 賢信 氏 講師の辻沢先生 刎橋の解説 質疑応答の様子 まず、朝日町にあった境関所についての説明がありました。越中と越後の間にあるこの関所は、全国的にも有名な箱根の関所よりも配置された人数も武器も多く、非常に厳重な造りだったということを教えていただきました。 次に、宇奈月の愛本にある刎橋の話では、今は模型しか残っていませんが、江戸期の建築物の中でも歴史的な価値が非常に高く、復元を願っているという熱い思いを語っていただきました。 最後に、越中の金山(七かね山)が、狙われてしまうために正確な記録こそ残っていませんが、もしかしたら佐渡の金銀山よりも多くの鉱物が採れていたのではないかという話題にも触れられ、受講者は熱心に話を聞いていました。 各話題についての歴史面白話が随所に盛り込まれ、面白くも貴重な情報を得ることができ、受講者からも様々な質問が出るなど、とても充実した回となりました。 <参加された皆様の感想より> 「境関所が箱根関所より大きかったり、越中の金山が佐渡金山より多く産出していたりしたことを初めて知り、富山のすごさを再認識しました。」「七かね山の話はとても面白かった。そして現在はどうなっているのかを詳しく知りたかった。」「身近な場所のお宝の話、おもしろかった。刎橋の復元の可能性はほぼないのでしょうか?」「役名や武器や施設名、関の館を再訪する機会があったら、資料をちゃんと見たいと思った。」「刎橋について。構造図を切り取って絞って特化して説明してもらって基本が再認識できた。」「奥山廻りの文書がほとんどありませんが、その理由が良く分かりました。大変おもしろかったです。石川県に金が集まる理由が面白かった。」「『世界に誇れる』を強調されたこと、自信をもって郷土を愛でることができると確信した。」 次回は8月8日(土) 「北國街道~絵図に見る江戸時代の新川地域の町と村~」 講師は 滑川市立博物館 近藤 浩二 氏 です。