令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第4回 [更新日:2026年6月26日] 令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第4回 期 日 令和8年6月25日(木) 講 師 富山大学術研究部理学系 講師 鹿児島渉悟 氏 演 題 「令和6年能登半島地震の前に起きたこと ~定点観測から~」 会 場 黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」 参加者 59名 講座当日の朝、岩手県沖を震源とする地震が発生し、青森県で震度6強の大きな揺れを観測した。近年地震が頻発しており、大規模地震である南海トラフ地震が起きることも指摘されているなか、令和6年の元日に起きた能登半島地震の前後を調査・研究しておられる鹿児島講師のお話を、皆、興味津々で聴いていた。 鹿児島講師は、地震のメカニズムを話された後、温泉・深層地下水の調査を、熊本地震(2016年)、兵庫県南部地震(1995年)、そして、立山(弥陀ヶ原)など、多くの地点で調査を重ねられている。能登半島では、以前から長期的な群発地震が観測されており、そこでも長期的な調査を継続されていた。その結果、令和6年の能登半島地震の前後において、調査結果に顕著な変化が見られたという。鹿児島講師は、研究の結果をそのまま地震の予兆というには早計だと話されたが、受講者からは、全国でその調査を進めてほしいなど、熱い期待が寄せられた。地震を正しく知って、正しく恐れる。そして、準備を怠らないことを学んだ講座だった。 お問い合わせ先 新川地区センター 〒937-0011 富山県魚津市木下新144 電話番号:0765-22-4001 FAX番号:0765-22-0901