LSA74「知って安心!新川の自然災害とその備え」第2回 [更新日:2026年6月22日] つながる学びわくわく講座つながるふるさと学びコース(地区単独型) LSA74「知って安心!新川の自然災害とその備え」第2回 日 時: 令和8年6月20日(土)10:00〜12:00 場 所: 富山県民生涯学習カレッジ新川地区センター 講義室 講 師: 富山地方気象台 リスクコミュニケーション推進官 木津 暢彦 氏 「富山の気候変動と最近の地球温暖化に対する備え」 講師の木津氏。 講座の前半では、「世界と富山の気候変動~皆さんも体験中。身近な気候変動は世界の気候変動~」をテーマに、地球温暖化のしくみや大気・海洋で起きている変化について、詳細なデータを交えてご説明いただきました。富山でも年平均気温の上昇や大雨の増加、海面水温の上昇など、生活に影響を及ぼす変化が進んでいることが示されました。 後半は、「富山の気象特性と『新しい防災気象情報』~激甚化する気象から身を守るために~」をテーマに、春のフェーン現象、冬の雷、新川地域で起こりやすい竜巻や高潮など、富山特有の気象現象・気象災害についてわかりやすく解説いただきました。また、気象庁が段階的に発表する防災気象情報について説明があり、情報を活用して早めに備えることの大切さを確認しました。防災におけるリスクコミュニケーションにも触れられ、日頃から災害の危険性について家族や地域で情報を共有しておくことが、命を守る行動につながることを学びました。 最後に、温暖化が進む中、「予想を超える温暖化に対して、多分野で技術協力して強靭に対処できる対策をとる必要がある」との言葉があり、世界的な課題である温暖化対策の重要性を認識するとともに、気象災害への理解を深める有意義な講座となりました。 <参加された皆様の感想より> ・「地球温暖化」はニュースでもよく聞いていましたが、今日の講義でもっと一人一人が意識して温暖化防止を考えないと100年後の地球が大変なことになる可能性があることが理解できました。自分にできることから実行したいと思いました。 ・最近防災気象情報が変わり、TVでも何度も聞いていました。でも身近に危険を感じることが少なかったのですが、今日の講座で、夏の過ごし方や個人でできる地球温暖化対策など考えてみます。 ・富山の地域性、天候の特徴の話、興味深く聞きました。注意する事、気を付ける事を役立てたいと思います。 次回は7月11日(土) 10:00~12:00 第3回 「今のままで大丈夫?我が家の防災対策!」 講師は、NPO法人 富山県防災士会 副理事長 上田 司穂 氏です。