つながる学びわくわく講座つながる体験コース LAA33「ふれよう!新川 -魅力体験-」第4回 [更新日:2026年6月11日] 「ふれよう!新川-魅力体験-」 第4回 日 時:令和8年6月5日(金)10:00〜12:00 場 所:魚津市 KANATA WINERY 講 師:KANATA WINERY 栽培・醸造責任者 土井 祐樹 氏 「世界水準のテロワールが生み出す、KANATA WINERYのワイン」 講師の土井氏 今回の講義では、魚津市天神野台地にあるワイナリー「KANATA WINERY」を訪れました。2023年にオープンした新川地域初となるワイナリーで、魚津の自然や文化を生かしたワイン造りに挑戦しています。 前半の講義では、ワイナリー設立の経緯と魚津の自然環境、そしてワイン造りに欠かせない「テロワール」について学びました。テロワールとはフランス語で、土壌や気候などのその土地が持つ自然条件と、人々が培ってきた農業や文化が一体となって生み出される土地の個性を意味する言葉で、ワイン造りにおいて重要な考え方の一つだそうです。 講義では、まず北アルプスから富山湾までの距離が短く、豊かな水環境に恵まれた魚津ならではの自然環境を確認しました。 こうした自然条件は農業や食文化にも大きな影響を与え、魚津独自の地域性を育んできました。 一方で、天神野台地の赤土土壌や、降水量が多いことなどは必ずしもブドウ栽培に適した条件ばかりではないものの、その特徴を受け入れ、この土地ならではの個性として生かしながらワイン造りに挑戦されているお話が大変印象に残りました。 また、KANATA WINERYが掲げるビジョンやミッション、「昆布締めに合うワイン」というコンセプトについても説明を受けました。地域農業の課題解決や地元の食の魅力向上を願う姿勢からは、ワイン造りを通して地域の未来を支えようとする強い思いが伝わってきました。 後半は醸造施設を見学しました。発酵タンクや樽などの設備を見ながら、ブドウ栽培から醸造、熟成に至る工程について解説していただきました。さらに、実際に販売されているワインを手に取りながら、それぞれの特徴や相性の良い料理についても紹介していただきました。 今回の講義を通して、魚津の自然や文化を大切にしながら個性として捉え、新たな価値の創造に挑戦するKANATA WINERYの取り組みに多くの受講者が感銘を受けました。 <参加された皆様の感想より> 「魚津にこんな素晴らしいところがあるとは、知りませんでした。説明も良く分かり、熱い思いも伝わりました。このような機会をいただいたことに感謝します。」 「魚津で勤務していましたが知らないうちに素敵なワイナリーができていてビックリしました。ワイナリーをめぐる人たちの熱い思いを知ることができて、元気が出てきました。」 「魚津のワインを知り是非、飲んでみたいと思いました。土井さんの熱意に感動しました。」 「魚津の地にこんな夢のある、素敵なワイナリーができて、とても嬉しいです。魚津には、おいしい物がたくさんあります。それに合うワインが世界に広がっていけばと思います。建物内もとても洗練されていて良いところでした。」 お問い合わせ先 新川地区センター 〒937-0011 富山県魚津市木下新144 電話番号:0765-22-4001 FAX番号:0765-22-0901