LSA74「知って安心!新川の自然災害とその備え」第1回 [更新日:2026年6月3日] つながる学びわくわく講座つながるふるさと学びコース(地区単独型) LSA74「知って安心!新川の自然災害とその備え」第1回 日 時: 令和8年5月30日(土)10:00〜12:00 場 所: 富山県民生涯学習カレッジ新川地区センター 講義室 講 師: 富山県自然博物園ねいの里 館長補佐 間宮寿賴 氏 「野生鳥獣(クマやイノシシなど)の生態とその対策について」 講師の間宮先生 クマも講座 に参加!? 頭骨の説明 (クマ・イノシシ・シカ) 柿を食べたクマの糞 講座では、まず、クマを中心とした野生鳥獣の生態についてわかりやすくご説明いただきました。クマのはく製や糞、頭骨などの標本を間近で観察することで、実物ならではの迫力を体感でき、野生動物としての姿をよりリアルに理解することができました。 また、県内におけるクマの出没状況や、生活環境被害・人身被害の現状について、詳細な調査データや事例を交えながら丁寧に解説いただきました。ブナ・ミズナラ・コナラなどの堅果類が不作の年にはクマの出没が増え、平野部にまで現れることがあります。カキなどの誘因物の除去や不要な木を伐採してクマを近づけないことや、痕跡を見逃さないことが必要です。 さらに、クマに遭遇した場合の適切な行動や、クマの生息域に入る際の注意点や備えについても、具体的に紹介していただき大変参考になりました。 人と野生動物が互いにすみ分けながら共存していくために、被害を防ぐ取り組みや生息環境の整備など、個人や地域でできる対策の必要性を改めて実感する機会となりました。 「ツキノワグマなどの野生動物の季節ごとの生態を説明して頂き分かりやすかったです。山の木の実の凶作よって人里に来て被害をもたらす実態も分かりました。家の周りの柿の木を切るなども大切なことだと思いました。」 「クマも生き物、人間も生き物。うまく共存できると良いのにネ!自分がもしクマに出会ったらとっさに行動に移せるか心配です。日頃から注意することが必要ですね。」 「いろいろ標本も見せていただき実感大でした。出没状況や人身事故対策など改めて勉強になりました。」 次回は6月20日(土)10:00~12:00 第2回 「富山の気候変動と最近の地球温暖化に対する備え」 講師は 富山地方気象台 リスクコミュニケーション推進官 木津 暢彦 氏です。