令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第1回 [更新日:2026年5月22日] 令和8年度 新川地区教養講座「ふるさとに学ぶ」~魅力を再発見~ 第1回 期 日 令和8年5月14日(木) 講 師 米山農産 代表取締役社長 米山義隆 氏 演 題 「令和の米騒動に思う これからの米作り」 会 場 黒部市生涯学習文化スクエア「ぷらっと」 参加者 69名 この頃の米価は下落傾向にあり、ひとときの手の届かない高価格から落ち着きを取り戻しつつあるようである。昨年まで、米価高騰を招いた令和の米騒動は何が原因だったのか、生産者の視点から米山農産社長、米山義隆氏から「令和の米騒動に思う これからの米作り」と題してお話を伺った。 米山氏は入善町で米作りをされており、受講者も新川地区の方々が多いので親密感を感じながら話を伺っていた。米山氏は水稲他114haを耕作する大規模農家であり、会社設立から30年以上が経過するなど規模が大きく経験も豊富な経営者である。米山氏が考える令和の米騒動は、①令和6年から、米の品薄、買い占め、価格高騰…。②その背景として、令和5年の猛暑による米の品質・流通量への影響やインバウンド等による需要量の増加。そして、③地震や台風への不安もあり、品薄報道やSNS拡散による買いだめ…。だろうと。根拠として、猛暑による米の品質低下や生産状況、そして、主食用米の需要量の変化を、グラフ等を使用して分かりやすく説明された。 米山氏は規模を拡大するとともにスマート農業を導入したり、コメの販路を海外に求めたりととても積極的に経営に努力されており、氏の米作りに対する情熱に深い感銘を受けた。教養講座の初回にふさわしいとても中身の濃い講座だった。 お問い合わせ先 新川地区センター 〒937-0011 富山県魚津市木下新144 電話番号:0765-22-4001 FAX番号:0765-22-0901