LSA65「めざそう!いきいき健康長寿」第3回 [更新日:2025年12月17日] 令和7年度後期 つながるふるさと学びコース(地区単独型) LSA65「めざそう!いきいき健康長寿」第3回 「この症状、本当に老眼? 目の病気の早期発見と上手に症状を伝えるために目の自己点検を」 講師の三原先生 図を用いたわかりやすい説明 質問に丁寧に回答 講座では、まず視覚のしくみや老眼についての説明から始まり、白内障や加齢による斜視、まぶたの病気へと話が進みました。さらに、視覚障害につながる緑内障と加齢黄斑変性の症状・治療法についても、専門的な内容をわかりやすく丁寧に解説いただきました。 特に、見え方を確認し伝えるための具体的な方法や表現は、日常のセルフチェックや受診時に役立つ内容であり、受講者からは「とてもわかりやすかった」「参考にしたい」といった声が寄せられました。 受講者の皆さんは、目の健康が全身の健康寿命に深く関わることを改めて認識し、快適な生活を送るためにも、目の自己点検と病気の早期発見の重要性を強く実感されました。今回の講座は、自分の目の状態に気づき、早めの受診や予防に取り組む大切さを考える貴重な機会となりました。学んだことを意識しながら目の健康を守り、元気で生き生きとした毎日を過ごしていきたいと思います。 <参加された皆様の感想より> ・「目の健康は、今の自分がかなり不安視している部分でしたので、アイフレイル等の事を聞けて良かったです。白内障の初期ともいわれていますので、白内障の話もしっかり聞いていました。」 ・「目のことがよくわかりました。また眼科にかかるときに心がけること、伝えることの大切さを感じました。」 ・「五感の中で視覚が80%ととても大事な体の部分なので、大変参考になるお話でした。高齢なので日ごろは目の不自由さを感じながらも大切にして気を付けながら生活したいと思います。」