LSA65「めざそう!いきいき健康長寿」第2回 [更新日:2025年11月28日] 令和7年度後期 つながるふるさと学びコース(地区単独型) LSA65「めざそう!いきいき健康長寿」第2回 明日から出来る健康長寿 -長寿遺伝子をオンにする生活と骨・関節の長寿に関係する筋トレの秘訣- 講師の徳田先生 筋トレの説明 片脚立ちの実演 講座では、老化の仕組みやアンチエイジングをはじめ、骨や関節の老化を予防する具体的な運動まで、科学的な根拠やデータを交えながら、専門的な知識をわかりやすくお話いただきました。 長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子は、食事と運動によって活性化が期待されるそうです。食事の面では、抗酸化物質を多く含む食品やカロリーを抑えたバランスのよい食事など、栄養面や食事方法について解説いただきました。特に「腹八分目」の大切さには、皆さんうなずきながら聞き入っておられました。運動については、ウォーキングなどの有酸素運動や筋力トレーニングがアンチエイジングに役立つことを説明いただきました。片脚立ちやスクワットなどすぐに取り入れられる運動も紹介され、「早速やってみよう」という声が多く聞かれました。 講座を通じて、毎日の食生活や運動習慣を見直すきっかけとなり、健康長寿への意識を高める時間となりました。学んだことを日々の健康管理に活かし、豊かに年齢を重ねていきたいという思いを新たにすることができました。 <参加された皆様の感想より> ・「長寿遺伝子をいかに活性化させて、老化を遅らすことの大切さを学んだ。以前にも長寿遺伝子のことは見聞きしていたが、忘れていて、久しぶりに思い出し、アンチエイジングの実行に意欲がわいた。話のあった4つの筋トレをやろうと思う。」 ・「本日の講義を伺って、健康長寿遺伝子活性化の為にも『腹八分目』の効果が理解できました。食べ過ぎに気を付けようと思いました。」 ・「日ごろ運動不足だと思っていたところで、今後頑張って取り入れて続けたいと思います。」