LSA2「新川の自然災害とその備え」 第1回 [更新日:2022年5月27日] つながる学びわくわく講座つながるふるさと学びコース(地区単独型) LSA2「新川の自然災害とその備え」第1回 「富山の自然災害 -地形とのつながり-」 日 時:令和4年5月20日(金)10:00〜12:00 場 所:富山県民生涯学習カレッジ新川地区センター 講義室 講 師:富山大学学術研究部 都市デザイン学系 准教授 立石 良 氏 講師の立石先生は、これまでに起きた自然災害や水害のデータをもとに、富山の自然災害の傾向を紹介されました。また、富山県・新川地域の地形がどのような原因となって災害が起きているかについても、図や写真を用いて分かりやすく説明されました。 後半には、受講者がこれまでに経験したり聞いたりした水害や浪害について活発に発表しました。新川地域が、黒部川などの河川による水害や、海岸地域の浪害と大きく関わってきたことを振り返りました。生活の身近な話題として、知識を深めることができました。 <参加された皆様の感想より> 「過去の災害について改めてふりかえる事が出来ました。」 「富山の自然災害は水害が圧倒的に多いということがよくわかりました。県東部の河川は長雨に弱いこともよくわかりました。」 「『演習』で身近な地形を知ることができました。」 「自然災害の少ない日々を送っていますが、災害はいつ起こるかわからず、少し備えなど真剣に考える必要があると実感しました。」 ---------------------------- 次回は6月10日(金) 第2回 「最近の富山の気象の特徴」 講師は 富山地方気象台 気象情報官 大江 幸治 氏です。